小林利男写真展 ―魅せられて― 浅間山
場所 富士フォトギャラリー新宿
期間 H28/1/15~1/21
http://www.prolab-create.jp/gallery/shinjuku/
久々に参りました。新宿御苑前。
全くもって嬉しい限り。大感激です。
作品は、オールカラーの概ね全紙大から、大伸ばしまで。
印面のクリスタルな輝きが、とても印象的でした。
また、個々のタイトルカードには、撮影場所の他、フィルムサイズが付記され、作品の奥行を推し量るべく、とても有意義な時間を、過ごさせて頂きました。
本当に大感謝です。
3.7×8インチ、6.3×8インチ、4×5インチ、8×10インチ、また、6×8センチ、6×12センチ等々・・・
どれもこれも、力作の限りです。。。
会場には、作家のメッセが掲げられておりましたので、誠に僭越ではございますが、一部、引用させていただきます。
雄大な山岳風景に魅せられパンフォーカスで撮りたくて初めて大判カメラを購入し試行錯誤しながら撮影を始めました。
浅間山、大雪山、岩手山など山岳を中心に年間50~60日程度、春は桜や花の群落など、夏は高山植物や雲、秋は紅葉や霧氷、冬は雪の銀世界、色の変化、夜は満点の星空、彗星や流星、月灯りの風景と季節ごとに被写体と天候をみながら楽しく撮り歩いています。
小林利男
※写真展挨拶文より引用させて頂きました。
そう!
作品の一枚一枚が完結するかのような様は、それ自体が、気迫の籠ったメッセであるに違いない。
ふと、そのようなことを想いながら、素晴らしい作品群を鑑賞させて頂きました。
そう、そう、そう、・・・
それって!
”大判カメラを使いこなす!“
ですよね。
そりゃ、もう!
ワンフレーズ、そして、ワンクローズ。
撮影は常に、一期一会なのですから。
それは、さておき。
私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
('-^*)/